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朝涼(あさすず)・渦潮(うずしお)

空蝉(うつせみ)・浦風(うらかぜ)

雲海(うんかい)・面影(おもかげ)

川辺の芦(かわべのあし)・解夏(げげ)

さぎ草(さぎそう)・汐衣(しおごろも)

不知火(しらぬい)・真如の月(しんにょのつき)

水月(すいげつ)・蝉時雨(せみしぐれ)

走馬灯(そうまとう)・大文字(だいもんじ)

玉簾(たますだれ)・知足(ちそく)

露の玉(つゆのたま)・遠花火(とおはなび)

夏木立(なつこだち)・撫子(なでしこ)

虹の橋(にじのはし)・初嵐(はつあらし)

蜩(ひぐらし)・日盛(ひざかり)

藤袴(ふじばかま)・芙蓉(ふよう)

迎火(むかえび)・八重葎(やえむぐら)

夕顔(ゆうがお)

銘 8月 - August

 

朝涼

夏、朝のうちの涼しい頃

さぎ草

飛び立つ鷺(さぎ)に似た形の白い花をつける

藤袴

「秋の七草」の一つで、万葉の時代から人々に親しまれてきた

​遠花火

遠くに見える花火

日盛

夏の午後の暑い盛り


芙蓉

美女の形容としても多用された表現

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