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芦刈(あしかり)・稲車(いなぐるま)

稲雀(いなすずめ)・薄紅葉(うすもみじ)

雲錦(うんきん)・小倉山(おぐらやま)

神楽歌(かぐらうた)・唐錦(からにしき)

木守(きまもり)・嵯峨野(さがの)

里神楽(さとかぐら)・鹿の声(しかのこえ)

杣人(そまびと)・龍田姫(たつたひめ)

手向山(たむけやま)・栂尾(とがのお)

花薄(はなすすき)・穂波(ほなみ)

深山路(みやまじ)・山家(やまが)

夕霧(ゆうぎり)・夜寒(よざむ)

夜長(よなが)・終夜(よもすがら)

渡り鳥(わたりどり)

銘 10月 - October

 

夜長

秋が深まるにつれて夜が長く感じられること

深山路

 深い山の中の道

終夜

夜もすがら もの思ふ頃は 明けやらで ねやのひまさへ つれなかりけり 俊恵法師

​薄紅葉

紅葉しはじめて、薄く色づいた木の葉。

木守

来年もよく実るようにと、木の先端に取り残しておく柿の実


​小倉山

保津川を隔てて嵐山 と対する、京都の紅葉の名所

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